営業部 田中啓一(2014年入社)

どの部署でも若手が活躍しているので、10年後のユニタイトが楽しみですね。

ユニタイトってどんな会社?

中堅社員が少ないので、若手が活躍できる会社です。どの部署にも若手がいて、みんな色々なプロジェクトに関わっていて、彼らの活躍ぶりも耳に入ってきます。若手が色々な仕事を任されて伸び伸びと成長していく、そんな会社だと思います。

近い将来、自分たちが中心になったときが楽しみです。10年先とか、ユニタイトがどうなっているのかワクワクしますね。

入社した決め手は?

会社説明会で、先輩社員が「管理職以上の方々と話がしやすい」ということを話していました。実際に私が先輩社員の方々と話をしたときも話しやすい雰囲気だと感じました。

大きい企業だと、管理職の人と話をする場合、上司などを通さないといけません。それだと時差もあり、僕たちのやりたいことがきちんと伝わっているのかもわかりません。でも、ユニタイトならやりたいことをはっきりと上層部に伝えることができて、すぐに実行できると思い、そこは中小企業のいいところだと思って入社しました。

あとは、設備が充実していて、新製品を作る場合も外注先に依存せず、自社で一貫して製造できるので、お客様に対して色々な提案ができます。もともと技術部志望だったこともあり、成長できる環境だと感じました。

実際に入社してみて
自分の意見は言いやすかったですか?

上司に対して意見を言いやすい雰囲気です。「こんな風に考えているんですけど、どうでしょう?」って話しても、きちんと耳を傾けてくれます。間違っている部分があれば指摘して頂けますし、認めてもらえたときは実行するためのアドバイスを頂けます。話しやすい雰囲気というのは、先輩方の話していた通りでしたね。

どんな仕事をしているの?

ユニタイトの主力製品である建築構造用のボルトの販売や、価格・納期の交渉などを行っています。あとは新規製品の開発も担当しています。

建築部門に関しては、どんなものを作るのか決まった時点でボルトのサイズなどの明細が送られてきます。それに対して、当社でどのように製造していくか検討します。あとは建設現場で作業が始まるタイミングに合わせて出荷するので、その納期の擦り合わせもします。

新規製品に関しては、ゼネコンさんから「こんな工事でこういう部品がほしい」と要望があがってくるので、当社の設備・技術でどんなものが製造できるのか提案します。

色々な業界に携わることができますか?

私の場合は建築関係がメインですが、人によっては建築関係に加えて自動車部品や建設機械、海外向け製品を担当する人もいます。営業配属の場合、色々な業界を幅広く担当したり、特定の部門だけを担当したりと様々です。

専門知識がなくても大丈夫?

そこまで難しい内容ではないので、1年もやっていればある程度は身に付きます。私の場合、営業部へ配属になる前に、製造部で1年3カ月機械オペレーターを担当していたので、そこでの経験は営業でも役に立っています。

どの部署に配属になったとしても、部署間の垣根がないので、たとえば製造現場に行って製造部の人に話しかければ色々と教えてくれますし、専門知識はなくても大丈夫です。

残業は多いですか?

時期や状況にもよりますが、残業が多い時期でも1時間から2時間くらいです。1カ月で20時間するかしないかです。繁忙期でなければ、月10時間前後ですし、特に何もなければ定時ぴったりに帰ることも多いです。帰れるときに帰りなさいという社風なので、上司や先輩がいるから帰りにくいという雰囲気はありません。「早く帰れよ~」って部長も声をかけてくるくらいなので(笑)

ユニタイトのいいところは?

個人的には、生活と仕事のバランスをとれる部分が一番気に入っています。特に、いまの新卒の方々はプライベートを大切にする人が多いと思います。僕も半分くらいはゆとり世代ですし、ゆとり世代の弟や後輩たちの考えにも共感できます。

仕事は仕事として割り切り、定時になったらアフター5を楽しむ働き方は、ユニタイトでは可能です。ユニタイトには昔ながらのよく働いていた世代の方々もたくさんいますが、若い人たちの考え方に対応している会社だと思います。

ユニタイトはどんな人に向いている?

コミュニケーションがとれる人であればユニタイトで十分やっていけます。ネジを作ることって本当は奥が深いんですけど、専門知識は入社後にいくらでも身に付きますし、十分活躍できる場があります。だれでも向上心はあると思いますし、あとは自分に自信を持って、コミュニケーションをしっかりとれれば全く問題ありません。

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