ユニタイト株式会社 採用サイト
材料となるコイル材を熱して、叩いて(鍛造)、形成(転造)して…最終的にボルト・ナットになるまでの現場のダイナミックな様子をご覧ください。
材料となるコイル材を冷間鍛造(常温のままで叩く)し、成形します。当社の冷間鍛造機では、1分間に100個の高速生産が可能です。
ねじ転造機で、らせん状の溝を成形します。
成形されたボルトを約870℃まで昇温保持し、水に落として冷却します。これを焼入れといい、目的の硬さを得るために行います。その後、450℃〜600℃(材質によって異なる)まで昇温保持し、冷却します。これを焼戻しといい、硬さを調整し、もろさを無くします。